業界再編の特需呼び込む裏で思惑資金流入も
1.旧東邦生命系から独立したソフト開発会社で野村総合研究所はじめ日本ユニシス、富士通など大手と連携して金融機関向けのシステム開発を主軸としている。非金融分野では通信会社向けのほか、医療、福祉にも展開。
2.業績面においては既存の銀行系システム案件の終了をはじめ、金融系におけるシステム開発が一巡してきていることから業績寄与が縮小する一方、非金融分野の収益が拡大して全体ではむしろ収益基盤の厚みが増している印象をうける。
3.株価は6月末から7月初めにかけて夏枯れ相場が意識される中で光通信関連の思惑買いを誘って急動意。以前のシコリ玉解消にはもうしばらく時間を要するとみるが、早々に出直ってきたところをみると大口投資家の存在が見え隠れする。足元では大株主の光通信が淡々と保有株割合を引き上げていることが確認され、金融業界における再編思惑とそれにちなんだ特需期待がらみで物色が再燃しそうだ。
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