新作期待とともに底値圏からの脱却を目指す
Aiming(3911）
スマホやPC向けのオンラインゲーム配信が売上高の9割近くを占め、ゲーム制作や運営受託サービスが残りの1割を補う。マーベラス（東証1部：7844）と共同運営の『剣と魔法のログレス』のほか、新作『ログレス物語』、PC・PS4向けの『CARAVAN STORIES』などの制作実績を有する。過去にはスクウェア・エニックス（東証1部：9684）との共作も。
業績面は10/29に第3Q決算とともに今期非開示としていた通期業績見通しを発表し、最終損益を▲10.28億円で前期より赤字幅縮小を示した。9月に新作『ログレス物語（ストーリーズ）』を配信したが、予定よりも開始時期は後ズレしてプロモーション費用も翌四半期に後ろ倒しとなったことが利益押し上げ要因だったとしている。
株価は昨年夏場のゲーム株物色の際に上記『ログレス物語』事前登録開始の発表に伴い急騰する場面が見られたが、物色は長続きせずに利益確定売りに押され往って来いとなっている。その後は再び下値を固めながら足元で200日移動平均線を突破してきており、目先は直近高値の341円を窺いながら次回決算発表を待つ展開とみられる。
スマホやPC向けのオンラインゲーム配信が売上高の9割近くを占め、ゲーム制作や運営受託サービスが残りの1割を補う。マーベラス（東証1部：7844）と共同運営の『剣と魔法のログレス』のほか、新作『ログレス物語』、PC・PS4向けの『CARAVAN STORIES』などの制作実績を有する。過去にはスクウェア・エニックス（東証1部：9684）との共作も。
業績面は10/29に第3Q決算とともに今期非開示としていた通期業績見通しを発表し、最終損益を▲10.28億円で前期より赤字幅縮小を示した。9月に新作『ログレス物語（ストーリーズ）』を配信したが、予定よりも開始時期は後ズレしてプロモーション費用も翌四半期に後ろ倒しとなったことが利益押し上げ要因だったとしている。
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