決算通過で仕込み好機、押し目狙いが吉
首都圏を中心にマンション分譲を全国展開している独立系マンション会社。「デュオ」ブランドで大型マンションだけでなくコンパクトマンションや戸建て、シニア向け、リノベーション事業にも注力。不動産関連としてホテルやスポーツ施設の運営事業も手がけている。最近の取り組みではヘルスケアリートを手がける新会社としてフージャースリートアドバイザーズを昨年8月に設立。
業績面においては2/6に第3Q決算発表を行い、売上高は前期比17.2%増収で営業利益は同27.5%増益で着地。四半期業績は中間期と比べて失速したとみられるが、不動産引渡計画に対する進捗率は既に9割を超過しており、その他収益をどれだけ加算できるかが今後の注目点。気が早いが2021.3期物件においても好調スタートを切って契約数が大幅に伸びていることから、来期に向けた業績期待も大きくなるだろう。
株価は上記の決算反応で大きく上下する可能性はありながらも、事業は好調とみられることから下値では買いが入りやすいとみられる。直近で全体の地合い難から売り込まれる場面もみられたが、バリュエーションが下支えとなり、全体と比しても下押し圧力は少なかったとみてよいだろう。決算通過後の日柄調整を終えた後は来期への期待から再び上値を目指す展開を期待しておきたい。
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