下値固めから大きな自律反発へ期待感
生産設備のエンジニアリング会社で自動車や半導体、家電、産業用ロボットといった企業の設備投資需要に応える。中国経済の減速影響は大きいとみられるものの、足元では半導体に続いてパネル製造装置などの需要も回復してきている中、中国では新型コロナウイルス影響から稼働再開の動きが出始めている。
業績面においては2/7に第3Q決算および業績下方修正を発表、一部子会社における損失計上などもあって減収減益幅の拡大につながったとみられる。一方で、個別業績にいたっては営業利益以下が大幅に増益修正されていることから、来期の回復期待は格段に高まっていると言える。
株価は決算嫌気売りにコロナショックも重なったことで大きい下げ幅となったが、足元では下げ止まりの動きとみられる。5日移動平均線を回復した上で直近の戻り高値を更新してきていることから、リバウンドが期待してよい局面にさしかかってきたものとみられる。
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