リバウンド一服場面での監視銘柄3選
昨日新規上場。AI(人工知能)技術を活用したWebセキュリティサービスを提供し、サイバー攻撃から大企業などを守る時流に乗った株。クラウド世界市場で大きなシェア持つ「Amazon Web Service」に対してもサービス提供を開始しており、新規受注も堅調に推移している模様。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、会社に行かずに働くワークスタイルが確立されることで同社のようなセキュリティサービスは需要が高まる可能性がある。直近IPO株のため乱高下には注意が必要だが、前引けにかけては売り一辺倒となっており押し目を監視しておきたい。
ラクーンホールディングス(3031)
卸売サイト「スーパーデリバリー」の運営と、企業間取引の掛売り決済の業務代行などを行うフィナンシャル事業が主力。マスクや抗菌用品の需要の高まりで卸売サイトの海外流通額は想定以上の伸び。さらにコロナウイルスの影響で事業者からの売掛保証サービスの加入が急増しているとのことで企業の支えとなっている。値ごろ感からの買いも入りやすく、リバウンド一服場面は仕込んでみたい銘柄。
旭化成(3407)
新型コロナウイルスの世界的な流行拡大で人工呼吸器が全く足りていない状況を受け、米国の子会社が人工呼吸器を現在の約25倍の月産1万台に増産するとのこと。増産分は米国の医療機関のみに供給する予定ではないとのことで他国への供給も視野に入れているようだ。マスクほど注目されていないこともあり株価に目立った急騰などは見られず、仕込みやすい銘柄と言える。
無料新着記事
-
分かりやすい4月の株式投資戦略
社長の二言目
(2024/03/29 15:00)
-
1月~3月相場を振り返る⇒新年度入り相場を占う
アナリスト木村の銘柄研究部
(2024/03/29 13:30)
-
春がくる♪
おねぇアナリスト薫(カヲル)の「ぶった斬るわよ!」
(2024/03/29 13:00)
-
美チャート銘柄3選
後場の注目株
(2024/03/29 11:30)
-
日経平均レンジ想定:40,000~40,500円
本日の相場予測
(2024/03/29 08:50)