ウイルス影響で世界から日本の医療技術の高さが注目される
使い捨て医療器具大手であり、輸液・栄養領域、透析領域、外科治療領域、血液・細胞領域の各種における製品展開を行い、とくに輸液セットや血液バッグの販売に強みを持つ。シンガポールはじめ海外市場を積極開拓し海外売上高比率はおよそ3割強。
業績面では2/6に第3Q決算を発表し、売上高は全体で前期比微減ながらも原価率の改善などから営業利益は同9.0%増益、経常利益は同21.2%増益と堅調。中国からフィリピンへの生産移管によって両国の売上規模は同レベルとなり利益率は改善した。
株価は2/3に高値1027円をつけるも、上値を伸ばしきれずに短期物色にとどまった。新型ウイルス関連との思惑的な物色資金が流入したとみられるが、その後はコロナ・ショックとともに上昇を打ち消しただけにとどまらず3/13の安値563円まで売り込まれている。足元では再びウイルス関連物色の短期資金も含めて反発を強めており、上値抵抗の移動平均線を短期・中期・長期全てブレイクし、上昇本格化の様相を見せる。
無料新着記事
-
2026年日本株相場展望を公開
社長の二言目
(2025/12/21 15:00)
-
その銘柄、売れなくなってしまうかも
取り組み注意銘柄
(2025/12/19 17:00)
-
アスナの誠建設工業(8995)が5連続S高で株価3.7倍!
あすなろレポート〈夜版〉
(2025/12/19 17:00)
-
こんな銘柄が上がっているだと
株ドクターマサトの投資家診療所
(2025/12/19 16:00)
-
421円へ跳ね上がった銘柄
億男W直伝 勝利トレード攻略法
(2025/12/19 14:00)











