株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

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あすなろ投資顧問

2020-06-09 11:30:00

後場の注目株

トレンド材料を内包した妙味ありの注目3銘柄

クオールホールディングス(3034)
調剤薬局「クオール」を運営。昨日はダチョウ抗体の技術を生かしたヘルスケア製品などの販売を強化することを発表。さらに新型コロナウイルス感染者が滞在した部屋を消毒するオゾン発生器を医療機関向けに発売するなど新材料が続出している。ダチョウ抗体に関しては先日もテレビ番組で取り上げられ、クレアHD(1757)の急騰材料にもなった経緯がある。トレンドに乗り注目度の高い銘柄だ。

エス・ディー・エス バイオテック(4952)
出光興産傘下で農薬を開発製造している。アフリカやインドでバッタが大量発生し農作物に大打撃を受け深刻な被害となっている。6月の雨季にはさらに大繁殖させる恐れがあり、その危機は中国にも迫っている。対策として農薬散布が挙げられ、アジアやオセアニア地域で長年にわたる販売実績がある同社に注目。チャートは昨日十字線を引いたため目先は売られる可能性があるが押し目買い妙味ありと見る。同様に農薬を扱うクミアイ化学工業(4996)にも注目。

ソースネクスト(4344)
ソフト開発会社。代表的な製品ではAI通訳機「ポケトーク」が有名。新たな製品として360°カメラとSmartマイクシステム、スピーカーを搭載した会議室用webカメラを7月に発売するとのこと。AIが発言者を自動感知し画面を切り替えるため、まるでその場にいるような臨場感で一体感のある会議ができるようだ。その他にも直近では米国で空気清浄機を販売するMolekule社と資本業務提携するなど新たな取り組みも多い。テレワーク関連、ウイルス空気清浄関連など様々なテーマを内包しているにもかかわらず株価は出遅れ感が強い。今後の水準訂正が期待できそうだ。

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