株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

(一社) 人工知能学会:18801(公社)日本証券アナリスト協会:01159

あすなろ投資顧問

2020-07-08 11:30:00

後場の注目株

新サービスのリリースで女性ユーザーを取り込む期待株

Amazia(4424)
電漫画アプリ「マンガBANG!」の運営やニュース配信などエンタメ系コンテンツを提供。マンガBANG!は基本的サービスがすべて無料で、一部の機能を有料で提供するフリーミアム型。売上高は課金売上と広告売上で構成される。6月には新たに女性向けのマンガ・エンタメアプリをリリースした。これまで男性ユーザーが圧倒的に多く、このサービスで女性ユーザーを取り込む構え。巣ごもり関連銘柄の一角として2~4月は物色されたが現状は調整模様。感染者数の再増加で再び物色される期待あり。

TAKARA & COMPANY(7921)
有価証券報告書の作成やIR支援などディスクロージャー大手。昨日7日に発表した2020年5月期決算で経常利益が前期比24.1%増の23.6億円と予想の19億円を上回り、減益予想から一転して増益着地。新型コロナウイルスの影響に関する企業の開示対応などもありディスクロージャー関連が堅調に推移している。好決算を受け朝方から買いが先行しチャートは上放れ。売り残たっぷりなため上値追いが期待できる状況だ。

学研ホールディングス(9470)
教育関連出版大手。「新しい生活様式」での学校教育をサポートするオンライン学習関連。小池都知事の再選で学校教育のデジタル化が急速に進められることは同社にとっても追い風となろう。先日は今期の経常利益を9%下方修正したが通期は増収増益見込みでコロナ禍の業績では健闘した方だろう。チャートは下方修正の発表で売られたが悪材料出尽くし感が漂い、1400円付近の底堅さやその一段下のコロナショック安値1300円が意識され、押し目買い妙味が高まりつつある。

無料新着記事

記事一覧へ

今ご登録で特典5銘柄+大石銘柄+5000ptをプレゼント!

今すぐ無料登録 クリック