災害対応の需要増から業績期待感高まる
建設・産業機械におけるエアコンプレッサメーカーで、エンジンやモータのコンプレッサやエンジン発電機、エンジン溶接機などの製造・販売を行う。可搬エンジンコンプレッサーでは高シェアを誇っている。空気技術、電機技術、油圧技術を活かして、環境問題意識が高まる中でディーゼルエンジンの排気ガス基準をクリアできるクリーンエンジンの開発に取り組む。
業績面は5/21に本決算発表を行い、前期売上高は1.9%増収、営業利益1.7%減収でほぼ横ばいでの着地。上期までは産機事業のモータコンプレッサ、防災用発電機などの需要増が効いて2ケタの増収増益を確保していたが、下期は海外の減速影響が響いて利益を圧迫したとみられる。
株価は3/13に安値851円をつけた後戻りを試す動きを見せたが、上値は限定的なものとなった。依然として新型コロナ影響で海外の本格回復が程遠い状況とみられるが、頻発する自然災害対応で非常用発電機の需要が伸びており、建機部門などの落ち込みを補うとみられることから次回7/30決算に向けては期待感も高まりやすいだろう。
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