株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

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あすなろ投資顧問

2020-07-17 11:30:00

後場の注目株

ストップ高明けの売りで押し目買い妙味が高まる銘柄など

ジェネレーションパス(3195)
ネット通販サイトの運営やECサポート事業を手掛ける。インターネット通販サイト「リコメン堂」では家具や生活雑貨、スポーツ用品などを取り扱い、6月度の月次売上高は前年同月比77.7%増の14億7600万円と18カ月で前年実績を上回り、単月で過去最高を達成した。これを受けて昨日はストップ高となったが本日は売り先行。EC関連の成長性を考慮すると押し目買いで参戦してみたい銘柄だ。

グリムス(3150)
企業の電力削減コンサルや蓄電池・住宅用太陽光発電システムを販売している。先日は1:2の株式分割発表し株価は好反応。新型コロナウイルスの影響で景気減速懸念があるものの、光熱費削減対策などの積極的な取り組みが見込まれるため同社にとっては追い風となりそうだ。太陽光発電システムは環境インフラ関連として注目される。先日、環境投資で経済回復につなげる政策を発表したバイデン氏の関連銘柄としても思惑のある銘柄だ。

ポエック(9264)
水処理、環境・エネルギー関連機器や防災・安全機器の製造販売している。環境・エネルギー事業では水処理機器や景観配慮型防潮壁「シーウォール」が好調。国内各地で水害が多発している昨今、同社の水処理装置や動力・防災関連機器は引き合いが強まるだろう。その他にもオゾン装置を扱っており、新型コロナウイルスの感染再拡大による需要増加期待もある。今週発表の3Q決算は営業利益が前年同期比73%増で着地し好感触。チャートも6月に高値をマークした後、7月の調整を経て出直り鮮明の形になりつつある。テーマ性や業績面を考慮すると監視必須の銘柄だ。

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