日足チャート三役好転、トレンド上向きの銘柄など
ネット通販、携帯電話、金融、旅行、電子書籍など幅広く展開している。日本の携帯電話は海外のような契約手続きなしですぐに使えるプリペイドSIMが少なく、大手3社の独占状態にあり契約に関しての縛りも多く実に使い難い。同社はそのマイナスポイントをつき「楽天モバイルプリペイドSIM」を提供している。複雑な契約や縛りも無く格安。携帯事業が安定黒字化期待と共に株価回復が見られそうだ。日足チャートは三役好転。激しくはないがじりじりとトレンドは上向きにある。
シノプス(4428)
自動発注・在庫管理ソフトを展開している。ワークマン(7564)やキリン堂(3194)などの導入が続き実績を積んでいる。さらに先日は経産省が推進する「IT導入補助金」の「IT導入支援事業者」に指定された。これにより中小企業・小規模事業者などからのITツール導入が促進され同社ツールの需要も増加が期待される。直近株価は緩慢な動きだが、徐々に買い優勢になってもおかしくない材料である。
トライステージ(2178)
テレビ通販企業を支援する企業で業績好調。巣ごもりによる在宅率の向上で通販需要が増加している事が追い風となり、健康食品や医薬品などのテレビ通販関連が伸びている。1Qが黒字転換となったことで夏の株主優待狙いによる買い需要も発生しそうだ。チャートは日足25日線がサポートとなり上値追いを描いていく形となっている。
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