文句なし好業績株は次の上値トライが狙い目
日工（6306）
創立100周年を迎えた土木用プラント専業の会社で、アスファルトプラントでは首位。バッチャープラントというコンクリートプラントやリサイクルプラントなどを手がけており、環境にやさしい処理設備をはじめ汚染土壌浄化設備やバイオマス関連設備なども開発。
業績面においては8/6に第1Q決算発表を行い、売上高は9.1％減収だが営業利益は47.9％増益となり、経常利益は前田道路の特別配当金により5億円の増益要因が加わった。豊富な受注残に加えて新たに受注分も大幅な増加から今後も堅調な業績推移が期待できるほか、新型コロナ影響が落ち着いてくる下期以降も期待十分。
株価は3/13に安値495円をつけて3月、5月、8月それぞれに度々200日移動平均線に迫る動きを見せてはいるものの、上値を伸ばしきれていない。足元で上記1Q決算後に出来高を伴って上値トライしたが、ここでも打ち返され、再び下値を確認する動きとなっている。週足ベースではようやく一目均衡表の雲のねじれが控えるところにきており、次回の上値トライで抵抗ラインを突破できれば上昇トレンドを形成して上値を伸ばすことだろう。
創立100周年を迎えた土木用プラント専業の会社で、アスファルトプラントでは首位。バッチャープラントというコンクリートプラントやリサイクルプラントなどを手がけており、環境にやさしい処理設備をはじめ汚染土壌浄化設備やバイオマス関連設備なども開発。
業績面においては8/6に第1Q決算発表を行い、売上高は9.1％減収だが営業利益は47.9％増益となり、経常利益は前田道路の特別配当金により5億円の増益要因が加わった。豊富な受注残に加えて新たに受注分も大幅な増加から今後も堅調な業績推移が期待できるほか、新型コロナ影響が落ち着いてくる下期以降も期待十分。
株価は3/13に安値495円をつけて3月、5月、8月それぞれに度々200日移動平均線に迫る動きを見せてはいるものの、上値を伸ばしきれていない。足元で上記1Q決算後に出来高を伴って上値トライしたが、ここでも打ち返され、再び下値を確認する動きとなっている。週足ベースではようやく一目均衡表の雲のねじれが控えるところにきており、次回の上値トライで抵抗ラインを突破できれば上昇トレンドを形成して上値を伸ばすことだろう。
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