株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

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あすなろ投資顧問

2020-09-11 11:30:00

後場の注目株

悪材料出尽くしで需給妙味ありのEV関連銘柄など

オハラ(5218)
光学ガラスの生産でトップクラス。昨日引け後に第3四半期決算を発表し、受注減少が想定よりも小幅にとどまったことで今期営業益予想を上方修正した。これを受けチャートは悪材料出尽くしの様相。空売りの踏み上げを巻き込んだ出直り相場が期待できる。また、同社は車載向カメラレンズ用光学ガラスを先駆けて開発しており、EV(電気自動車)シフトの後押しでEV関連としても注目。

ニチレイ(2871)
冷蔵倉庫と冷凍食品でトップ。巣ごもり消費拡大で恩恵があり家庭用は好調であったが外食を控える傾向から外食向けが苦戦。しかし政府による飲食店の需要喚起を目的とした「GoToイート」キャンペーンがいよいよ9月中旬から始まることで外食が盛り上がれば自ずと回復期待あり。日足チャートは200日線を下抜けるところまで調整したが、2700円付近で下値が固ければ再び200日線回復もあるだろう。

gumi(3903)
スマホアプリ開発やゲーム配信などを手掛ける。昨日発表の第1四半期決算では大幅営業増益となり業績回復を素直に好感。モバイルオンラインゲームが好調な他、新規事業のブロックチェーン企業への投資が収益化したことも寄与し着実な成長が伺える。株価は高値圏に浮上し参入し難い位置だが、2017年高値を見ればこの先も上値が見込めそうだ。

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