サイバーセキュリティで上値余地のある活発銘柄など
SBI系でクレジットカードのセキュリティ監視やクラウドセキュリティ、漏洩対策などを提供。本日前場で大日本印刷(7912)との資本業務提携を発表。これにより情報セキュリティ事業の強化・拡大を目指す方針とのこと。政府は2021年度からテレワークで東京の仕事を続けつつ地方に移住した人に最大100万円を交付するとしており、テレワーク恒常化は同社にとっても追い風。前場は大手企業との提携が好感され急伸。3000円を超えると上値が重いが上値追い材料は多いため押し目を監視。
フーバーブレイン(3927)
情報セキュリティーシステムを扱い、コロナ禍のテレワークセキュリティ関連として大きく上昇し5月末に高値をマーク。その後は下落の一途を辿っていたが売上高は安定的に伸びており、売られる理由がなくなってきている。昨日はサイバーセキュリティクラウド(4493)が提供するクラウド型WAF サービス「攻撃遮断くん」の取り扱いを開始。同サービスはAIエンジンを活用した情報漏洩やWebサイト改ざん、DDoS攻撃からWebサイトを守るもの。デジタル化加速の時代では切っても切り離せないサービスである。チャートは日足200日線を割り込むも切り返し、目先の売りもの出尽くしが済めば戻りを試しそうだ。
サイバー・バズ(7069)
SNSメディアマーケティングや動画投稿サービスなどを展開。チャートは7月末を起点とした緩やかなリバウンド基調。このところ横ばい緩慢な値動きだが、一目均衡で雲の中での保ち合い期間が長いと上放れしやすい傾向があり、同銘柄もその状況のため監視。
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