節目ブレイクで上昇本格化に期待
ネットワーク機器やビデオ会議システムなどのコミュニケーション領域、クラウドやサーバーといった情報通信システムのほか、ATM・店舗システム、電子機器のEMS(設計・製造受託)、プリンターなどで事業を構成。デジタル社会におけるインフラシステム構築を推進、AI技術領域ではエッジコンピューティング技術に強みを持つ。
業績面においては7/30に第1Q決算発表を行い、売上高は24.4%減収、営業利益は赤字転落となった。ソリューションシステムにおける大型案件の剥落影響が大きいほか、コンポーネント&プラットフォームでは販売不振による減収も影響した。プリンター販売の不振が通期で影響してくる可能性が見込まれる一方、ネットワーク領域でのインフラ増強投資需要が底堅く推移するとみられる。
株価は4/6に安値882円をつけてなかなか浮上のきっかけを掴めずにいたが、チャート上では7月末での底入れを示唆。9月に入り全体と逆行して切り返してきた相場の中で、9/30付の日本経済新聞で物流部門を独企業に売却するとの観測記事が材料視されて一段高を演じている。200日移動平均線に阻まれたが、物色意欲は依然として強いとみられ、上値抵抗の節目をブレイクアウトした後の展開に期待しておきたい。
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