株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

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あすなろ投資顧問

2020-10-12 11:30:00

後場の注目株

節目抜けで売り方の踏み上げ加速!順張り投資で妙味ありの銘柄

サカタのタネ(1377)
種苗の販売でトップ。先週末に発表の第1四半期決算で経常利益が前年同期比21.6%増の38.9億円に伸長。併せて上期の経常利益を予想の31億円から36億円(前年同期は43.1億円)に16.1%上方修正した。新型コロナによる「イエカツ」で家庭菜園の増加、自給自足、ガーデニングなどの需要が増加した。前場は上値抵抗ライン4000円を突破する場面が見られ順張り注目度アップ。信用倍率0.1倍台水準で節目抜けとなったため踏み上げを助長することになり、2018年来高値更新も見込めそうだ。

ビックカメラ(3048)
家電の量販店大手。ネット通販が絶好調の同社は業績好調。先週末に発表の20年8月期の経常利益は前期比43.2%減の146億円に落ち込んだものの、21年8月期は前期比15.7%増の170億円に上方修正、さらに配当増配の方針を発表した。これを受けチャートはBOX相場からの上限ブレイク。1月高値1367円が射程圏内となっている。こちらも信用倍率0.8倍台で売り方の踏み上げ加速が見込めるため順張りが有効となりそうだ。

アウンコンサルティング(2459)
Web広告運用、検索エンジンマーケティングを手掛ける。先週は「YouTube SEO」サービスを新たに開始すると発表。今やYouTubeは若者のみならず中高年層にも定着し始めている。通常のGoogle検索とは異なるアルゴリズムで形成されているとされる評価項目を分析し、SEOに関するノウハウを活かして企業のプロモーション支援をするとのことで株価は急騰。時流に乗った材料でしばし提灯買いをつけての上昇が期待できそうだ。

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