株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

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あすなろ投資顧問

2020-11-16 11:30:00

後場の注目株

黒字転換とPS5でチャート好形な銘柄など

日本一ソフトウェア(3851)
ソニーのPS用がゲームソフトメーカー。先週末に発表した第2四半期決算で、売上高は20億9400万円(前年同期比48.8%増)、営業利益4億5000万円(前年同期比8倍)、さらに最終利益2億5100万円(前年同期2200万円の赤字)と黒字転換。巣ごもり需要と重なりゲーム需要が増加した反面、関連商品の生産・出荷に遅延が生じているようだが、ソニーの人気ゲーム機プレイステーション5の発売で注目が向く。チャートは煮詰まり感から上放れ上昇と良い形に変化。

SIG(4386)
官公庁向けにシステム開発やインフラ・セキュリティサービスを提供。先週発表の第2四半期決算では経常利益が前年同期比13.8%減の1億1200万円に減少、通期計画の3億7800万円に対する進捗率は29.6%にとどまり業績は堅調とは言えない。ただし官公庁向けDX関連として優位性を持ち、株価には下値の堅さがあるため中長期的に見て息の長い相場が想定される。

HAPiNS(7577)
RIZAPグループでインテリアや生活雑貨の小売り。先週発表の決算では21年第2四半期決算は営業利益が前年同期比60.4%増の1億7700万円と市場予想を上回って着地。新型コロナウイルスによる店舗の臨時休業や営業時間短縮で全体の売上高は減少したものの、巣ごもり需要とマッチした商品が好調。中でも「ふくふくにゃんこ」グッズが人気で冬シーズン到来による新製品にも期待がかかる状況。株価は昨年来の高値圏まで上昇しており高値更新が視野に入っている。

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