株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

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あすなろ投資顧問

2020-11-24 11:30:00

後場の注目株

マイクロニードルが世界を救う!?ワクチン関連の出遅れ銘柄など

ASTI(6899)
新型コロナワクチン開発が進んでいることで、マイクロニードルを扱う同銘柄が注射器関連の一角として資金流入。新規事業として開発中のマイクロニードルは皮膚の浅い層に穿刺することで、痛みを伴わない「注射」を実現でき、ワクチン投与や糖尿病治療など今後の医療に対して大きな可能性を有している。既に第二種医療機器製造販売業許可を取得済み。また、グローバルな生産・情報ネットワーク体制を構築しており世界規模での活躍が期待される。目先は新型コロナワクチンに関する新たなニュースが出る度に値を上げる展開が期待できそうだ。

じもとホールディングス(7161)
きらやか銀行と仙台銀行が経営統合し誕生。このほどSBIホールディングス(8473)と資本業務提携を発表し株価は急騰。この提携により業績の巻き返しが期待できるため今後は市場からマークされる期待が高い。本日は全体相場が堅調で物色の蚊帳の外だが下値買いは入ってきている。チャートは上値下値を切り上げるような新たな展開を描いていくと見る。

fonfun(2323)
PCメールを携帯で利用できる法人向けの「リモートメール」やSMS販促ツールを提供。先日は2021年3月期の営業利益予想を2700万円から4100万円に上方修正している。財務体質の健全化を図り法人事業税における外形標準課税法人ではなくなることにより、予算計上していた法人税を戻し入れるため利益を押し上げることとなる。同社はテレワーク支援ソリューションサービスを手掛けており、冬の新型コロナ感染拡大を控え再び物色の矛先が向いてきそうだ。

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