株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

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あすなろ投資顧問

2020-12-18 11:30:00

加藤あきらの投資戦略室

暴落注意!?世界秩序のガラガラポンッで揺さぶられる資本市場、日本株はどうなるか

今週の注目IPO市場はようやく活況で資金の回転が効いてくるようになってきたみたいですね。

先日のコラムで書いたバルミューダ(6612)は本日も続伸でストップ高、初値から66.67%上昇でノンストップの急騰になっています。

さらに、プラチナチケットとしてご紹介したかっこ(4166)は昨日値つかずで、今日も買い気配を続けています。(※執筆時点)

さて、年末も差し迫ってきたところで、いよいよ大きなうねりが生じる重要なタイミングを迎えるようです。

コラムタイトルに少し衝撃を受ける方もいらっしゃるかもしれませんが、世界情勢は日増しに緊迫していく中で資本市場ではバブルとよく似た現象が起きています。

最近の市場の動きに違和感を感じている方はご安心ください、おそらくそれが正常な感覚だと思います。

気になる市場はまず為替ですね、これは何度もお伝えしてきましたように昨晩はドル円が102円台に突入し、円高に振れてきています。

次に債券市場も史上かつてないほどに膨れ上がった世界の債務残高と過剰流動性のカネ余りで金利の変動幅が大きくなっています。

さらに原油・ゴールドの商品市場、おそらく原油は中東そして東アジアの地政学リスクを反映したもので、ゴールドについても概ね直近の動きは似たような理由からでしょう。

そして何と言っても仮想通貨市場、足元で急騰しているビットコインは245万円台まで急伸、これもどこかで解説したかと思いますが、チャイナマネーとの関係から資金の受け皿となりこの12月に天井を形成する可能性が高くなっています。

ここから何が起きてくるのか?

当然気になるのは株式市場のこれからだと思いますが、これはどのような動きになるか分かりません。

まずは、これまでお伝えのとおりマネーの交通整理といった観点から、ビットコインやゴールド、あとは債券などすでにバブルと言われてきたところからは一斉に資金が引き揚げられた時に暴落商状となる懸念があります。

要因として考えられるのは世界の大分断で、まず米大統領選挙で揺れるアメリカ、そして英国ブレグジットで揺れる欧州、さらに今回の新型コロナウイルス騒ぎの主犯として標的にされる中国共産党です。

世界秩序が混乱真っただ中のところで『グレート・リセット』の本筋も明らかにされ、世界を象っている現在の仕組みが《ガラガラポンッ!》といった具合に転換していくことになるのでしょう。

その時に資本市場は大きく揺り動かされ、マネーが交通整理される過程で為替の円高傾向がより強まってくることが予想されます。

これまでにコラムや動画を通じていろいろと解説してきた点と点がつながって、いよいよな感じになってきたかと思います。

最終的に日本株は本格的なバブル相場に突入していくわけですので、心配する必要はありませんし、その事前準備に関しては最近の動画や以前の動画などを通じて解説しています。

また、このバブル相場の仕組みが理解できないという方は、いま一度10月1日に私がポイントスペシャルコラムとして書いた「未来の市場環境を見通す!年内の相場観や注目セクターが丸わかり!」などを読み返していただくのがよいでしょう。
(あすなろサイト内から[公開中の情報一覧]⇒[ポイント情報]⇒「未来の市場~」を参照)

そして、来週からいよいよ始まり、1月の米大統領が正式に就任する20日ごろまでの期間で、私たちは全ての準備、すなわち投資における資金面、スキル・知識面、精神面といった準備を整えておく必要があるという認識を強くしています。

かのウォーレン・バフェットも最近、これは経済戦争だ!と発言したそうですが、まさにその通り、投資家にとっては資金が銃弾代わりで、もちろん体力・精神力が充実していないと、まともに戦場で闘うことはできません。

万全の準備で臨みましょう!

そこで重要なご提案となりますが、いざ為替が円高になって何を仕込んでおいたらよいのか見当がつかない…という方、ただいま募集中の【大本命ダークホース銘柄】にご参加ください。

私もこれまで大型の主力株中心に、バブル相場に向けて仕込むべき銘柄例をいろいろ提示してきました。

しかし、今回の銘柄については外部の日本で有数の株式アナリストの方と分析を共にし、想像以上に期待値が高いことを確認しました。

ファンダメンタルズ、テクニカルは申し分なく、株価上昇のカギを握るであろう成長性、技術力、テーマ性は日本の成長戦略ともピッタリ合致するものです。

おそらく機関投資家がこれから本格参戦してくるころになるとみられ、個人投資家で今の段階からこの分野に目をつけている方はまだ少ないはずです。

何百ページにもおよぶ分厚い日本の成長戦略をまとめた資料を読み込んで、導き出した銘柄ですので、納得して投資いただけるものだと思います。

なんと言っても、これまで解説してきた私の投資戦略に沿って、お取り組みいただくに足る条件を満たした銘柄、それが【大本命ダークホース銘柄】ですので、揺さぶられる市場でしっかりと仕込んでおいてほしいと思います。


≪加藤コラム内でご紹介の銘柄≫
◆東邦亜鉛(5707)[非鉄金属]
10/19ご紹介から10月高値を突破し約30%上昇。
業績改善を織り込みながらさらに一段高の動き。
陰線形成だが上昇トレンド継続で上値期待。

≪あすなろ単発スポット銘柄の動向≫
★JAPANバブルマネー銘柄(****)
公開後の高値更新で一気に第2利確ポイントを突破。
息の長い相場も期待される水素関連のテーマ物色活況。
上昇トレンドに乗ったまま年初来高値更新も視野。

【 相 場 の 格 言 】
『悲観の極みは最高の買い時であり 、楽観の極みは最高の売り時である』
(ジョン・テンプルトン)

それでは明日も希望をつないで慎重にかつ大胆に取り組んでまいりましょう。

【本日ご紹介した銘柄】
【大本命ダークホース銘柄】

執筆者:加藤あきら

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