株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

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あすなろ投資顧問

2021-01-20 15:15:00

加藤あきらの投資戦略室

世界のどんでん返しに心の準備(勝利の心構え)は万全か?いざ出陣の刻は近い

休載が続いてしまいましたが、無事生還してまいりました。今日よりまた少しずつ加藤コラム再開してまいります。

あすなろで根強い人気を誇る単発スポット銘柄、今週は【キング・オブ・低位株】を募集していますが、こちらとあわせて当コンテンツもよろしくお願いいたします。

さて、いまだ新型コロナウイルスの感染拡大をめぐって様々に議論が取り交わされていますが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。

昨年からずっと続いてきたこの騒動もこの冬のヤマ場を乗り越えられれば、じきに終息へと向かっていくはずです。

今は何としても生き残り、明るい未来に希望をつないでほしいと思います。

う~ん、ポスト・コロナを見越してか、オープンドア(3926)、エアトリ(6191)などが東証1部の値上がりランキングに顔を出しています。

そういえば政府がGoToキャンペーンを再開させるとの話もありましたし、5月にはコロナワクチンの一般接種開始の話なども出てきていますからね。なにぶん病み上がりで、ちょっとうろ覚えですが(笑)。

そういうわけで、ベルトラ(7048)や旅工房(6548)などの旅行・リア充関連銘柄、そしてスペースマーケット(4487)やセレスポ(9625)などのイベント関連にもやや動きが出てきている模様なのですね。

この辺りは昨年にも何度となく短期物色されては“ダマシ”に遭いやすい、非常に扱いが難しかったテーマではありますが、そろそろ本腰を入れて中期保有を前提に仕込んでいくのも良い時期かもしれないですね。

正直、ここのところマーケットから遠ざかっておりましたので、半導体関連が異次元の強さにあることくらいしか分かっていませんが、これは昨年後半の動き出しの時点で仕込み時を伝えておいたかと思います。

10/2 アドバンテスト(6857)ご紹介 5120円⇒9430円(+84.18%)
10/22 トーカロ(3433)ご紹介    1078円⇒1634円(+51.58%)
10/22 SUMCO(3436)ご紹介      1650円⇒2567円(+55.58%)
10/22 RSTECHNOLOGIES(3445)ご紹介 3765円⇒7360円(+95.48%)
10/22 三益半導体工業(8155)ご紹介 2390円⇒3235円(+35.36%)
10/23 ディスコ(6146)ご紹介    27750円⇒38950円(+40.36%)
10/23 東洋合成工業(4970)ご紹介  9720円⇒14770円(+51.95%)
10/26 アバールデータ(6918)ご紹介 3060円⇒4450円(+45.42%)
10/27 東京応化工業(4186)ご紹介  6270円⇒8040円(+28.23%)
10/30 東京エレクトロン(8035)ご紹介28045円⇒45080円(+60.74%)

どれも軒並み素晴らしいパフォーマンスを見せてくれていますが、今さら上値を追いかけるまでもありませんね。あとは優雅にどこで利食いするのか、更なる成長を見守っておくだけでも良さそうです。

特にこれ以外の中小型の半導体関連株はあすなろの単発スポット銘柄で推奨し、基準株価から何倍にも化けているものが多数あります。ホルダーの方は当然これらをしっかりと握っておくことが重要ですね。

それよりも上記のポスト・コロナ銘柄の方が投資妙味は大きそうだと思いませんか?

今はちょっとまだ本調子ではないので、ざっくりとチャートから選んでみますが、東邦化学(4409)などはいつの間にか半導体関連樹脂の増産を計画していたんですね。

出遅れとしてちょっと面白いかもしれません。
出遅れつながりでヴィスコ・テクノロジーズ(6698)、これもそろそろ業績に変化が出てきても良い頃合いだと思うのですが、仕込むには良い位置ですね。

ほかにドローン関連の自律制御システム研究所(6232)、もみ合いレンジ抜け出してきそうな識学(7049)などにも手を広げてみたいですね。

加藤コラムの愛読者はけっこうバリュー株にポートフォリオが寄っているかもしれませんが、くしくも本日は1/20です。

いわばこれまで成長株に触手が伸びそうになるのを必死にこらえてきたところですが、そろそろ頃合いでしょう。

米国でも新大統領就任式が予定されている日で、いずれにしてもこれの通過待ちでした。

本当に無事にバイデン大統領の誕生は実現するのでしょうか???

さあ、世界がひっくり返りますよ(笑)。

相場のこの先は、バリュー株の躍進である程度含み益が乗ってきているかと思いますので、信用余力も十分に増えてきていることでしょう。

トレードはセンスが求められますが、何よりも大事なのは精神的な余裕、つまり“優位性”だと私は考えています。

トレーダーとしての優位性があれば銘柄など何でもよいわけで、地味めのタカミヤ(2445)やチャートがまだ整っていないIDOM(7599)などでもしっかり利益が獲れるんじゃないかと思います。

投資家として無敵の心理状態、すなわち“勝つための心構え”を持った投資家は“ゾーン”に到達すると言われています(『ゾーン』勝つ相場心理学入門:マーク・ダグラスより)が、そろそろ並みのトレーダーを突き放して、真のバブル相場に踊り出したいところですね。


≪加藤コラム内でご紹介の銘柄≫
◆アドバンテスト(6857)[半導体]
10/2ご紹介から84%上昇。
10月末からの鋭角的な急上昇で年初来高値を更新。
景気回復期待を背景に景気敏感株の先導役が止まらない。

≪あすなろ単発スポット銘柄の動向≫
★天昇ダブルテンバガーお年玉特典銘柄(****)
新年早々から35%の急上昇。
良い意味で期待を裏切ってくれる日本を代表する大型株。
バリュー株としての相場立ち上がりで上値余地は十分。

【 相 場 の 格 言 】
『悲観の極みは最高の買い時であり 、楽観の極みは最高の売り時である』
(ジョン・テンプルトン)

それでは明日も希望をつないで慎重にかつ大胆に取り組んでまいりましょう。

【本日ご紹介した銘柄】
エアトリ(6191)
ベルトラ(7048)
旅工房(6548)
スペースマーケット(4487)
セレスポ(9625)
東邦化学(4409)
ヴィスコ・テクノロジーズ(6698)
自律制御システム研究所(6232)
識学(7049)
タカミヤ(2445)
IDOM(7599)

執筆者:加藤あきら

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