株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

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あすなろ投資顧問

2021-01-27 11:30:00

後場の注目株

新しい給与の支払い方法に注目が集まる

メタップス(6172)
AIやブロックチェーンを活かした決済サービスを展開する企業。具体的にはECやリアル店舗に対しカードやQR決済ソリューションを提供している。政府が今春にも給与デジタル払いを解禁するとのことで、同社出資先企業が送金アプリを手掛けていることから関連銘柄として買われ、前場の株価は急伸し一時ストップ高。注目度アップで目先は900円台突破の可能性も高いだろう。

リョーサン(8140)
半導体・電子部品・電子機器などを扱っているルネサス系商社。一般的な商社と違い、顧客のニーズに応えるため「開発サポート」と「システム提案」も行っているのが顧客から選ばれ続ける理由であろう。昨日引け後21年3Q累計決算を発表、経常利益が前年同期比31%増の約38億円と増益、それに伴い通期の業績見通しも従来予想の26億円から45億円と大幅増額。市場がこれを好感し、本日前場の株価は急伸。目先は2400円台を維持できれば一段高の2500円上への上昇も視野に入る。

レンゴー(3941)
段ボール事業のリーディングカンパニー。包装全般の製品を他に扱っている。同社の強みは板紙、段ボール、紙器、軟包装、重包装などの豊富な製品ラインアップにある。巣ごもりでネットショップの需要が増加する中、製品を包装する段ボールなどは今後も引き合いが強まりそうだ。本日前場の株価は窓あけ上昇。ローソク足は上髭を形成しているものの、売り物を消化できれば900円台の相場入りが期待できるだろう。

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