復活期待の自動車部品株
国内シェア100%を誇るタイヤバルブ、バルブコアなどを製造するメーカー。製品の企画・開発から生産まで一貫して対応しており、こうした技術やノウハウは海外拠点においても評価され海外シェアは20%に上る。近年ではタイヤ空気圧監視システムで培った技術を応用し、マルチセンシングローガーやサーモ充電ケーブルなど新製品の開発にも注力している。
2/3発表の3Q決算(累計)では、売上高が前年同期比12.2%減の1080億円、営業利益が27%減の49.6億円で着地。新型コロナウイルス感染拡大の影響による受注減が影響した模様。なお、主力のプレス・樹脂製品事業においては収益改善・固定費削減活動の成果により1Q決算時の赤字をカバーできた様子。
株価においては、昨年10/29に2Q決算結果が好感され、出来高を伴い高値1141円を付ける。以降も上昇トレンドは継続しており2/2には決算発表前の期待で1215円まで値を上げた。以前の高値が1189円であったことから心理的節目として意識されやすい1200円を突破してもなお株価は上昇局面にある。バリュエーションはPBR0.8倍台と水準の修正余地があり引き続き動向をマークしておきたい。
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