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あすなろ投資顧問

2021-02-20 09:00:00

まんもす藤井。の銭話物語

日銀のETF買い入れ姿勢に警戒感が出て売られただけ、海外投資家は買い越し継続

みなさん、こんにちは。

2/10のコラムでは【日本銀行は3月の金融政策決定会合をめどに結果を公表する金融緩和策の点検で、ETFの買い入れ方法の一段の柔軟化を検討していますが、現在の買い入れ目標額は維持する可能性が高いようです。

複数の日銀当局者は、「目標額を取り下げた場合、日銀の買い入れ姿勢が曖昧になってしまうとみている。点検で柔軟な買い入れ姿勢を明確に示しておく限り、目標額によって日銀の行動が縛られることはない」としています。

政策点検の公表までにまだ時間があり、結論には達していないのですが市場の一部では、必要に応じてETFを購入する姿勢を示すために、目標額の取り下げを目指しているとの観測が浮上しています。

日銀は現在、年間6兆円を原則として新型コロナウイルス対応で同12兆円を上限に買い入れを実施しています。金融市場が安定を取り戻す中、日銀による1月の購入額は2004億円と、新型コロナの影響で株価が急落した昨年3月(1兆5232億円)当時の約8分の1にまで縮小しました。】

といち早くお伝えしました。

一昨日と昨日は日銀のETF買いが後場に入らなかったことによる、警戒感から日経平均株価は売られました。

その背景は日銀がETFを買う目安は前場でTOPIXが0.5%以上前日比で下がると後場から買います。

しかし、18日は前場でTOPIXが0.54%以上下げたのもかかわらず、日銀の買いが確認出来ませんでした。

昨日は前場で0.57%下げましたが日銀は買いませんでした。

0.5%以上下げても買い入れなかったのは2016年3月以来5年ぶりで、市場ではETF買いの見直しに向けた布石との見方が浮上しました。

日銀は3月18~19日の金融政策決定会合をめどとして金融政策の枠組みを点検し結果を公表するとしています。

市場ではETF買いも見直されるとの見方が多いのですが、そもそも、日経平均株価が3万円を超えてTOPIXが0.5%下がっただけで買う意味合いがあるのか疑問です。

今後は日経平均株価のレベル感が働き、市場に効果がある買い方を考えてほしいものです。

私は目標額の取り下げを目指しているとの観測通りにはならないと思われます。

なぜなら日銀は目標額の12兆円の満額を買わなくても何の罰則もないからです。

そう考えれば、日経平均株価の昨日、一昨日の続落は先週から上げた短期調整とみており、来週は一旦反動高が生じると思います。

なぜなら、18日でた投資部門別の売買状況を確認すると海外投資家は引き続き大きく買い越しています。

投資部門別の売買状況:カッコ内は前週の動向

個人投資家 −4303億円(−4041億円) 2週連続売り越し

海外投資家 +3451億円(+4215億円) 2週連続買い越し

事業法人  −1360億円(− 327億円) 3週連続売り越し

信託銀行  − 741億円(−1538億円) 5週連続売り越し

個人投資家は相変わらず大きく売り越しで海外投資家に美味しいところを提供する立場には変わりありません。

昨日で日経平均株価の騰落レシオは(25日)100.46%と過熱感は後退してきました。

来週は押し目買いの目線を持っておきましょう。

最後に【気になる銘柄】です。
ユー・エム・シー・エレクトロニクス(6615)
インフォマート(2492) 
メガチップス(6875)
リバーホールディングス(5690)
アドバンスト・メディア(3773)
フェローテックホールディングス(6890)

今回はここまで、最後までお読み頂きありがとうございました。

執筆 まんもす藤井。

【紹介銘柄】
ユー・エム・シー・エレクトロニクス(6615)
インフォマート(2492) 
メガチップス(6875)
リバーホールディングス(5690)
アドバンスト・メディア(3773)
フェローテックホールディングス(6890)

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