割安感ある銘柄ならコレ 第２弾
東プレ(5975)
1935年の創業以来、約80年にわたってプレス加工技術を磨きつづけてきた企業。そのノウハウを活かし、自動車部品の軽量化や高強度化に貢献している。このコア技術を用い、業界内で高いシェアを誇る冷凍車や人間工学を考慮したキーボード、高効率＆低騒音のシロッコファンなどの製品も開発するなど多種多様な事業を展開している。
5/14発表の本決算では、売上高が約2145億円（前年同期比0.4％増）、経常利益が約164億円（前年同期比53.4％増）で着地した。半期以降は世界的な経済回復の影響を受け、主要製品の売上が回復したことに加え、円安進行による為替差益の発生により増益となった。なお経常利益は従来予想80億円を大きく上回って着地しており、当期は190億円（前年同期比15.2％増）を見込んでいる。
株価は昨年8/5安値998円をボトムに上昇基調にある。好調な業績を追い風に下値を徐々に切り上げ、3/19には高値1741円まで上昇した。足元では調整を強いられていたものの、5/14発表の決算が好感され以前の高値を取り戻そうとしている。テクニカル面では、日足の一目均衡表は雲に突入しており、バリュエーションはPBR0.5倍台と伸びしろがあると見ている。
1935年の創業以来、約80年にわたってプレス加工技術を磨きつづけてきた企業。そのノウハウを活かし、自動車部品の軽量化や高強度化に貢献している。このコア技術を用い、業界内で高いシェアを誇る冷凍車や人間工学を考慮したキーボード、高効率＆低騒音のシロッコファンなどの製品も開発するなど多種多様な事業を展開している。
5/14発表の本決算では、売上高が約2145億円（前年同期比0.4％増）、経常利益が約164億円（前年同期比53.4％増）で着地した。半期以降は世界的な経済回復の影響を受け、主要製品の売上が回復したことに加え、円安進行による為替差益の発生により増益となった。なお経常利益は従来予想80億円を大きく上回って着地しており、当期は190億円（前年同期比15.2％増）を見込んでいる。
株価は昨年8/5安値998円をボトムに上昇基調にある。好調な業績を追い風に下値を徐々に切り上げ、3/19には高値1741円まで上昇した。足元では調整を強いられていたものの、5/14発表の決算が好感され以前の高値を取り戻そうとしている。テクニカル面では、日足の一目均衡表は雲に突入しており、バリュエーションはPBR0.5倍台と伸びしろがあると見ている。
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