成長期待で伸びしろあり
グッドパッチ（7351）
UI/UXデザインを強みとしたデザインカンパニー。「デザインはコストではなく、本質的価値と顧客の感情価値への投資なのです。」という代表メッセージに意識が向く。受託ではなく顧客の事業課題を意識し、並行してデザインプロダクトを開発することが同業他社にはあまり見られない特徴かと思われる。
主力事業のプロジェクト単価増や件数が堅調に推移したことから、上期の営業利益は約2.4億円（前年同期比49.9％増）で着地した。これにより1月公表の今期業績予想（通期営業利益）に対する進捗率はおよそ81％になる。今後も事業環境は良好と想定しているが、中長期的な成長を見据えた戦略投資を実施していくことから通期業績予想は据え置きとしている。
足元の株価は、6/29から調整を強いられているものの、75日線付近で踏みとどまっている。6/18以降の大幅な下落も200日線付近で耐えていることから、下値不安は徐々に和らいできていると見ていいだろう。目先は75日線からのリバウンド本格化を意識した押し目狙いのスタンスも一考。日足ボリンジャーでは－1σ付近に位置しており、過熱感の後退も意識されてきた。
UI/UXデザインを強みとしたデザインカンパニー。「デザインはコストではなく、本質的価値と顧客の感情価値への投資なのです。」という代表メッセージに意識が向く。受託ではなく顧客の事業課題を意識し、並行してデザインプロダクトを開発することが同業他社にはあまり見られない特徴かと思われる。
主力事業のプロジェクト単価増や件数が堅調に推移したことから、上期の営業利益は約2.4億円（前年同期比49.9％増）で着地した。これにより1月公表の今期業績予想（通期営業利益）に対する進捗率はおよそ81％になる。今後も事業環境は良好と想定しているが、中長期的な成長を見据えた戦略投資を実施していくことから通期業績予想は据え置きとしている。
足元の株価は、6/29から調整を強いられているものの、75日線付近で踏みとどまっている。6/18以降の大幅な下落も200日線付近で耐えていることから、下値不安は徐々に和らいできていると見ていいだろう。目先は75日線からのリバウンド本格化を意識した押し目狙いのスタンスも一考。日足ボリンジャーでは－1σ付近に位置しており、過熱感の後退も意識されてきた。
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