株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

(一社) 人工知能学会:18801(公社)日本証券アナリスト協会:01159

あすなろ投資顧問

2021-09-03 11:30:00

後場の注目株

大上昇ポテンシャルを秘めている銘柄など

クルーズ(2138)
「オモシロカッコイイ○○をツクル」という思想をもつECソリューションカンパニー。オーダーメイドのECインフラの構築に強みがあり、自らECサイトを運営してることから運営ノウハウの提案も可能。8/11公表の1Q決算では経常益が減益、また見通しは非開示としていることが嫌気され8/20には1275円まで売られた。足元では5日線を挟んだ攻防戦が続いているようだが、売買によりシコリをこなし徐々に下値を切り上げているようだ。このような動きが続くようであれば、暴落前の2000円付近まで浮上するポテンシャルは期待できよう。ただ表立った動きが見られるまでは様子見が無難か。

ネオマーケティング(4196)
自社独自のフレームワークを活用したマーケティングサービスを展開。今年4月22日にはJASDAQスタンダード市場に上場した。株価は8/23の安値1758円を起点に戻り基調。8/17~18の戻り売りを消化できればまずは心理的節目である3000円がターゲットとして意識されよう。スロー%Dチャートも8/24をボトムに徐々に回復してきている模様。コロナ禍により消費者の嗜好が変遷しやすい状況下では、同社独自のマーケティングサービスは引き合いが強まってこよう。

リボミック(4591)
東京大学発の創薬ベンチャー企業。ターゲットのタンパク質の働きを調整できる核酸分子「アプタマー」を医薬品として開発した。大塚製薬や大正製薬などの大手製薬企業が、同社のアライアンスパートナーとなっている。株価は8/10安値278円をボトムに上昇していたものの、200日線付近で上値を抑えられている状況。ただ「加齢黄斑変性症」の医薬品開発フェーズは第2相臨床まで進んでおり、今後の進捗如何では材料発生により急動意し200日線という「フタ」を吹っ飛ばす可能性も秘めていると思われる。

無料新着記事

記事一覧へ

今ご登録で特典5銘柄+大石銘柄+5000ptをプレゼント!

今すぐ無料登録 クリック