厳選3ケタ銘柄
社内外のデータに価値を見出し、更なるビジネス拡大に結びつけるため、データの可視化・理解をビジネス部門で実現できるBIの活用・導入支援を提供。※BI(ビジネスインテリジェンス)とは、ビジネス分析やデータマイニング、データビジュアライゼーション、データツールやインフラストラクチャ、またベストプラクティスなどを組み合わせて、組織がよりデータに基づいた意思決定を行えるよう支援すること。今期の業績予想は、増収増益で着実に成長している印象。足元の株価は、8/20の安値826円(公募価格950円割れ)から戻り基調。投げ売りを吸収していれば短期的な戻りも期待できよう。
G-FACTORY(3474)
飲食店を中心としたサービス業を展開する顧客への経営サポートと飲食店の運営を手掛ける。店舗型サービス業の新陳代謝を図るとともに、店舗型サービス業に関係する業者と顧客との架け橋となることで、店舗型サービス業をとりまく業界すべての活性化を図る。顧客の“費用”“時間”“労力”の軽減を行う。コロナによる出店見送りなどの影響が重石になるが、すでに織り込み済みとみる。目先の株価は、200日移動平均線(9/21終値基準466.1円)の回復も期待できそうだ。
データセクション(3905)
SNSのデータを企業のマーケティング支援に活用。この技術を利用したシステム開発も行っている。9/1にデジタル庁が発足したことを受け、DX事業を手掛け値ごろ感もある同社に買いが集まった。9/2には400円を突破したもののその後は利確売りが先行し、現在は25日線付近で反発を見せている。足元では75日線と25日線のゴールデンクロスが接近しており、日足一目均衡表では遅行スパンがロウソク足を上回って推移。目先は短期的な上方シグナルが意識されやすい状況と思われるが、上値を抑えている5日線を着実に突破するまでは様子見が無難か。
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