株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

(一社) 人工知能学会:18801(公社)日本証券アナリスト協会:01159

あすなろ投資顧問

2021-10-19 11:30:00

後場の注目株

初動確認アフターコロナ銘柄

DDホールディングス(3073)

居酒屋「わらやき屋」、ビリヤードバー「BAGUS」などを展開。今期の最終益は黒字を見込む。ちなみに前期は約85億円の赤字。最終益の黒字化が見えてくれば、見直し買いも期待できよう。株価は、新型コロナ感染者数の減少と連動して、8/6安値413円をボトムに回復傾向にあり、目先の目標は6/10高値648円が意識されてこよう。ただ、東証が指定する債務超過の猶予期間入り銘柄となっている為、取り組みには注意されたし。

クックビズ(6558)

飲食・農業に特化した人材支援サービスを提供。飲食業は通常営業に向けて準備をしているが「時給をあげても人が集まらない」とのオーナーの悩みが多く、人材紹介事業を展開する同社にとって追い風とみる。株価は1000円を下値に意識したもみ合い相場から上振れ傾向にある。10月頃から出来高も増えつつあり、物色されはじめている印象を受ける。節目の1200円を明確にクリアしたタイミングを窺ってみるのも一考かと思われる。

ハブ(3030)

英国風PUB(洋風居酒屋)を展開。今期業績は非開示としているが、営業時間短縮協力金や雇用調整助成金による穴埋めに加え、本業の復活で最終損益の赤字幅縮小または黒字化となれば見直し買いによる株価上昇が期待できよう。日足の一目均衡表では、雲の上にあり遅行スパンが実線を下回って推移。日柄調整により短期的に実線を上抜けてくるが、その後は10月高値846円に向かって上昇するチャート形状にぶつかる為、上方シグナルが遠のいてしまう可能性もある。足元の出来高が減少してきたら、一旦様子見するのが無難かもしれない。

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