テレワーク需要取り込みに期待
大阪府に本社を置く。各種化学工業薬品の製造、販売を行う。近年では、超高透明性微粒子酸化チタンの特色を活かし、日焼け止めに求められる透明感とUVカット効果だけでなく、ブルーライトカット効果を付与した新原料、樹脂ビーズ代替原料になり得る感触改良材など、化粧品市場にも進出している。
今期の業績予想は、新型コロナ感染症や原材料価格の上昇の影響を受ける可能性があることから保守的な数字となっている。しかし、同社が扱う導電性高分子薬剤は、電子機器の製造工程に使われていることから、テレワークによるパソコン需要の増加がプラス要因として考えられる。本日、2Qの決算発表を予定しており、通期に対する進捗に期待が高まる。
足元の株価は、1300円を挟んでの攻防となっている。少し長めの週足チャートでは、1200円近辺が下値として意識されている印象なので、そこまで売られる場面があれば拾っていくのも一考だろう。バリュエーション面でもPBRは0.6倍台と割安感もあり、株価の方向性がハッキリと確認できるまでは監視しておきたい。
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