どっちが正しいの?:GSはS&Pの見通しを引き上げ・MSは逆にS&Pのアンダーウェイトを指摘
ニュースリリース順では、まず、モルガンが先でした。
14日付けのレポートで、22年にS&P500は4400ポイントまで下落し、同指数をアンダーウェイトとするよう指摘しています。
金利が上昇して利益成長が鈍化し株式市場がより不安定になる、という見通しで、1株当たりの利益(EPS)成長の鈍化と、海外企業と比較した場合の割高感を理由として挙げています。
続いて、16日付のレポートで、ゴールドマンは22年のS&P500のターゲットを、4900ポイントから5100ポントへ引き上げています。
実質金利は上向いているもののマイナス圏にとどまる見通し、企業利益は増加し株価を押し上げ、株式の強気相場は続くと分析しています。
真逆な見解ですね。
確かに、ここまでのヘッドラインだけに着目するのなら、ゴールドマンとモルガンのどちらの見解を支持すべきなのか、迷ってしまうかもしれません。
しかしながら、私の個人的な意見は、「どちらが正しくても日本株投資にはプラス」と考えます。
ゴールドマン説ならば、来年の米国株も強く、日本株もそれを支援材料として堅調に推移する事となりましょう。
一方、モルガン説で注目すべき点は、「海外企業と比較した場合の割高感」というところで、「比較感」から、高値圏にある米国株よりも、米国以外の株価指数のアウトパフォームの可能性を指摘しているわけです。
実際、モルガンは、「EPSの観点からは、来年は欧州と日本が最も成長する」との見解も同時に示しています。
つまり、ゴールドマン説でもモルガン説でも、日本株にとってはプラスと申し上げても宜しいものと考えるわけです。
「EPSの伸び」という点では、どんな業種、業態、銘柄群こそが好ましいのか?
片側に「原材料高」というコスト増を抱える製造業全般よりも、今のところは、情報通信・DX関連やサービス業全般の方がなんとなく良さげな感じが・・・。
執筆:木村泰章
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