株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

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あすなろ投資顧問

2016-04-13 15:00:00

社長の二言目

コラム「社長の二言目」vol.19 〜バイオの時代はいつまで続く?〜

コラム「社長の二言目」vol.19
〜バイオの時代はいつまで続く?〜


日経が少しづつ戻してきました。
目先は16319円を突破して突き抜けるか?
突破はしましたからあとはどこまでいくかですね。要注目です。

さて
そーせい筆頭にバイオ関連が相場を引っ張っています。
まだまだ強そうなのでおさらいしておきましょう。

【 関 連 銘 柄 まとめ 】

「4565」そーせいグループ 
    バイオ関連の主役。ここの落ち目がバイオの終焉。
「4582」シンバイオ製薬
    血液がん向けの治療薬「トレアキシン」臨床試験届けが受理された。
「4974」タカラバイオ
    京都大学にiPS細胞作製に必要なDNAを供給するなど、中心軸。
「4571」ナノキャリア
    バイオベンチャー株人気の先駆で出世頭の一角。
「2160」ジーエヌアイグループ
    臨床段階にある医薬品開発企業。
「2267」ヤクルト本社
    がん領域の医薬品の研究開発・販売で強み。
「2342」トランスジェニック
    開発用マウス作製技術で優位に立つバイオベンチャー。
「2369」メディビックグループ
    ゲノム創薬ベンチャー。遺伝子解析等創薬支援行う。
「2372」アイロムHD
    医療機関向けを主力に臨床試験支援を手掛けるバイオベンチャー。
「2395」新日本科学
    京都大学とiPS細胞を使ったパーキンソン病治療の共同研究を発表。
「2802」味の素
    米国アルテア・テクノロジーズ社の全株式を取得。
「2931」ユーグレナ
    ミドリムシを活用した健食の製造販売及びバイオ燃料の研究開発。
「4151」協和発酵キリン
    バイオテクノロジー、抗体医薬を強みとする製薬会社。
「4524」森下仁丹
    シームレスカプセル技術がバイオ関連として注目。
「4549」栄研化学
    便潜血検査用試薬が主力。ノロウイルス診断薬の販売も好調。
「4552」日本ケミカルリサーチ
    遺伝子組み換え技術を基盤としたバイオ医薬品で優位。
「4557」医学生物学研究所
    世界最大の核酸受託合成品メーカーのIDT社(米)と合弁会社設立。
「4558」UMNファーマ
    がん領域における抗体バイオ後続品の研究開発及び商業化実施。
「2183」リニカル
    CRO(臨床試験受託)事業が中心。
「4583」カイオム・バイオサイエンス
    抗体医薬品で独自の研究開発技術を持つバイオ関連企業。
「7707」プレシジョン・システム・サイエンス
    独自のDNA抽出技術をベースに事業を展開するバイオベンチャー。
「7774」ジャパン・ティッシュ・エンジニアリング
    自家培養表皮や自家培養軟骨など再生医療製品を開発製造しており、
    iPS細胞関連バイオベンチャーの最右翼。
「7776」セルシード
    医療用細胞シートの開発を手掛けるバイオベンチャー
「4516」日本新薬
核酸医薬品と呼ぶ新型のバイオ医薬品の2018年の発売を目指す。
とまぁ
挙げだすとキリないですね。
まだまだあります。

「4572」カルナバイオ
「4564」オンコセラピー・サイエンス
「4568」第一三共
「4570」免疫生物研究所
「7777」スリー・ディー・マトリックス
「4575」キャンバス
「4576」デ・ウエスタン・セラピテクス研究所
「4541」日医工

弊社でもすでに推奨済みの4594グリーンペプタイドや4587ペプチドリームなどはいい動きを見せています。実績をごらんください。

近々ですと「4528」小野薬品工業は株価情報修正や5〜6月の Opdivo のポジティブイベントに注目した事などから野村引き上げ等の情報も入ってきており、バイオ関連はこの大荒れ相場の中で総じて高い注目度を集めています。

【 そ も そ も バ イ オ と は 】

生物ないし生命現象 (バイオ) を生産に応用する技術 (テクノロジー) 。内容から生物体利用技術,生物改良技術,生物反応利用技術,生物模倣技術などに大別される。狭義のバイオテクノロジーは,細胞レベル以下の分子生物学を基礎として発達した遺伝子工学 (遺伝工学 ) ,特に遺伝子組換えと細胞融合の技術を中核とする。 *コトバンク抜粋

む、難しいですね。
例えば一時騒がれたIPS細胞もそうですし、ガンの新薬開発や健康食品なんかも取り入れられてます。これからもっともっとそばまで降りてくるでしょう。


【 統 括 】

ご存知の通りこのテーマ株の主役はそーせいです。
そーせいの動きをよく見ておきましょう。
彼が沈む時がバイオの終焉です。
正確に言うと2番手3番手や期待度の薄かった関連が一時的に上げて
フェードアウトしていく流れでしょう。

その次に何がくるか?
今はやりの裏で割安になっている銘柄はなにか?

一歩先を見ていくコトも大事ですね。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。


執筆:大石


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