株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

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あすなろ投資顧問

2022-01-13 11:30:00

後場の注目株

ファンドの存在感が強まる銘柄など3選

三井住友建設(1821)
総合建設準大手で超高層マンションや橋梁に強み。
赤字転落予想で昨年11月に大幅安となったが、直近の大幅安にも耐えて下値は切り上げ基調。大株主に旧村上ファンド系の投資会社が登場しており、モノ言う株主の影響による経営改善に期待がかかる。PBR0.7倍台の割安感も魅力で、悪材料出尽くしによるジリ高に期待。

グラファイトデザイン(7847)
ゴルフシャフトの製造やカーボンファイバーを使用した成型品を製造。
昨日引け後に22年2月期業績予想の上方修正を発表。営業利益を3億8000万円から6億1000万円(前期比3.1倍)に引き上げた。特別配当の実施も行う予定で株主還元強化姿勢にも抜かりない。前場は寄り高気味の陰線で売り物に押されたが、2020年4月からの上昇トレンドは引き続き継続と見る。中長期目線でここからの調整局面は狙ってみたい。

放電精密加工研究所(6469)
航空宇宙分野での金属放電加工や車・鉄道・船舶などの部品を製造。
昨日発表の22年2月期第3四半期累計の連結経常損益は5億5400万円の黒字(前年同期は2億8900万円の赤字)に浮上。通期計画の進捗率も119.1%とすでに上回っている。通期予想は据え置きのため上振れ期待が高まっている。本日前場の株価は窓を開けての大幅高。900円付近は上値抵抗ラインとして意識され、チャートは上放れ陰線となっているが、押し目監視で注目しておきたい。

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