株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

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あすなろ投資顧問

2022-01-20 11:30:00

後場の注目株

韓国史上最大のIPOに絡む銘柄など

シンデン・ハイテックス(3131)
液晶や半導体、電子部品の専門商社。韓国LG、SK製品に強い。
半導体需要が旺盛で価格も上昇していることなどから22年3月期業績や配当予想を上方修正済み。また27日には、韓国LG化学の電池子会社で世界シェア2位のLGエネルギーソリューションが上場するが、調達額は韓国取引所史上最大の1兆円超の見通しで注目度が高まっている。同社はLG関連銘柄として思惑買いが入る可能性があり監視しておきたい。

シノプス(4428)
自動発注・在庫最適化ソリューション「sinops」を提供。
前場中に伊藤忠商事(8001)と食品ロス削減やホワイト物流推進を目的とした「食品デマンド・チェーン・マネジメント」構築に向けた業務提携を発表。その後は資金流入が加速し株価を刺激している。共同出資会社設立も視野に入れているとのことで、今後の新材料出現にも期待がかかる。直近は上場来安値をマークしたこともあり見直し買いが入りやすい状況と見る。

三井住友フィナンシャルグループ(8316)
収益力は大手銀行グループでトップクラス。
第2四半期決算の時点で通期予想を上方修正、配当も10円増額とした。業績モメンタムは堅調で、PERは8倍台、PBRは0.4倍台と割安感あり。岸田政権が掲げる「新しい資本主義」では株主還元を重視するべきとの考え方で、同社のように臨機応変に配当を増額する姿勢は好感されると見る。

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