チャート好形の割安株や逆日歩点灯銘柄など
パチンコや車載向け等の半導体・エレクトロニクス商社。
先週末に2022年5月期の業績・配当予想の増額を発表。営業利益を13億円から17億円に増額(前期比84%増)し、年間配当は27.5円から30円(前期は20円)に増額修正している。自動車向けの半導体や電子部品の販売が好調で、継続的なコスト抑制や効率化推進の取り組みが功を奏したようだ。チャートは日足200日線でリバウンドに転じ、好形に変化している。PER7倍台、PBR0.6倍台(執筆時)の割安感も魅力の銘柄である。
ソフトクリエイトホールディングス(3371)
業務用ソフトの開発やECソリューション事業を展開。
22年3月期第3四半期決算は順調で大幅増益着地。引き続きEC市場の拡大やDX化の流れを受け、積極的な事業展開で収益拡大が続くと見る。ウクライナ情勢に左右されている相場でも同銘柄は下値は限定的な動きとなっている。また、売り長状態で逆日歩も点灯しており、日足75日線を明確に突破してくれば踏み上げによる一段高の可能性もある。
ミナトホールディングス(6862)
産業用メモリやタッチパネル、液晶検査装置などを販売。
先日は12万株を上限とする自社株買いを発表したが、地合い悪化の影響もあってか反応は限定的。現在も日足200日線下を推移中だが、相場反転と同時に浮上する期待あり。22年3月期の期末配当予想も6円から9円(前期9円)に上方修正しており好材料も内包している。
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