高値ブレイク期待の売られ過ぎ銘柄など
学習塾「第一ゼミナール」やICT教育・能力開発事業等を展開している。
3/1に2022年3月期業績予想の上方修正を発表。営業利益は従来予想に8億円上乗せの23億円(前期比2倍)に引き上げた。これにより、2007年3月期に記録した過去最高益(15億800万円)を15期ぶりに更新する見通しとなっている。3月2日に昨年来高値を更新後は地政学リスクにつられる形で調整、現状は出直り歩調となっており、再び高値ブレイクの期待が高まっている。
アイ・パートナーズフィナンシャル(7345)
IFAによる金融サービスを提供する金融商品仲介業。
昨日は自社株買いの実施を発表。上限5万株(発行済み株数の5.94%)、または1億円としており、取得期間は3月15日から8月31日まで。本日は窓を開けて大幅高。昨年6月の上場から長らく売り一辺倒となっていたため、売り枯れから短期的な上昇期待が浮上する格好となっている。
冨士ダイス(6167)
超硬合金製の耐摩耗工具・金型の製造販売。
地味な銘柄ながらもPBRは0.6倍台、配当利回り3%超えとまずまず。業績面では2月に2022年3月期通期業績予想の上方修正、及び期末配当金予想の増額を発表している。コロナショック後のチャートは620円付近での下値の堅さが顕著にみられ、直近も620円付近での値固めから下値切り上げ基調となっている。権利取りの動きから上値追いに期待したい。
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