【首相！首相！大変です】

円安が進行しております。

日銀に頼ってばかりいられませんよ。

黒田さんは来年4月で任期満了ですよ。

黒田さんは「現状維持」を言い続けて満了する可能性がありますよ。

首相！コロナに怯えてばかりいられません。

外国人観光客の受け入れ人数の緩和に向けて早急に動いていただけませんか？

円安の今がチャンスです。

外国人観光客に円を買っていただきましょうよ。

良いものが安く買えるキャンペーンを張りましょうよ。

「Go To　トラベルアゲイン（仮）｝もいいですが、

円安と物価上昇で国民は旅行どころではありませんよ。

【訪日外国人】
2019年　31,882,049人
2020年　 4,115,828人
2021年　　 245,862人
出典：日本政府観光局（JNTO)

観光庁の調査によると、2019年の訪日外国人旅行消費額は、年間約４兆８千億円！

首相！

最後にもう一つよろしいですか？

本格的な物価上昇が始まりましたよ。

どうしたらいいですか？

企業努力に任せますか？

株式投資がインフレヘッジになることを促しませんか？

個人預金を本腰を入れて動かしませんか？

約2000兆円の個人金融資産があるらしいですよ（2021年12月末時点：日銀資金循環統計）

うち保険や個人年金を除いた約半分の個人現預金が銀行とタンスに眠っているらしいですよ（同）

約1000兆円ですよ

1％だけでも株式投資に本腰を入れて促しませんか？

たったの1％ですよ

1％で10兆円！

お金に働いてもらう時代ですよ

【インバウンド復活について】

インバウンドはコロナの終息に伴い、近い将来復活するであろう。

特に円安メリットが絶大なアメリカからの訪日客が急増する可能性大。
米国人が大好きなビックマックが、アメリカでは755円、日本では439円！※為替対ドル130円換算。

円安なので、日本人の海外旅行のしばらくお預けは致し方ない。

「Go　To　トラベルアゲイン（仮）」で税金を使うよりも

外国人観光客を呼び込み観光地に出向いてもらう方が、観光関連の救済も含め日本の将来的には、はるかに有効と考える。

コロナウイルスを軽視しているわけではないが、ワクチン接種によりコロナとの付き合い方（コントロール）を学んでいるのも事実である。


【個人マネーの株式市場流入について】

物価上昇による個人預金の株式市場流入の可能性については、老後2000万円問題の功罪もあって増加傾向にあるものの、未だに眠っているマネーが約1000兆円あるとされている。

国民は今までの物価上昇とは違うことに感覚的に気づきはじめている。

いよいよ株式投資に舵を切る個人投資家が続出する可能性大。

インフレによる貨幣価値の下落による損失を回避するために、株式投資が資産の目減りを防ぐことができることを、首相が促せば、眠っている資金が目覚めるのも早そうだ。

・インバウンドの復活

・個人マネーに流入

あれあれ、株式市場にとっては、ポジティブなネタばかり

さらに終戦となれば

半導体供給問題も解消に向かうであろう

コロナによるサプライチェーンの混乱や戦争の影響による半導体不足は、下期に上向く可能性を示唆する企業もでてきている。

足元の相場は荒い動きになっているが、下期に上向く可能性を考慮すると半導体供給不足による機会損失などは一過性のものとなる可能性がある。

半導体供給不足により影響を受けているセクターの目覚めの時期が近づいている可能性を示唆する

ポイントは、下期上向きの可能性である。

買い目線が吉とみる。

執筆：Ｗ