動意付き確認の出遅れ銘柄など
東京・城南エリア中心の富裕層向け不動産売買やマッチングサービスを展開。
同社は富裕層が顧客のため不況にも強い点が強みで、注力する城南エリアはコロナ禍でも地価相場に大きな変動がなく、業績も堅調な推移となっている。また、顧客の特性から、一度取引した後も買い替えや収益用不動産購入、セカンドハウス購入などで複数回の取引を行うことが多いため、リピートや紹介による成約率が高いようだ。チャートは2000円付近での底堅さを確認後、出直り基調にあり、出遅れ不動産関連として注目しておきたい。
サツドラホールディングス(3544)
北海道地盤でドラッグストアを運営。
薬局だけでなくPOSアプリケーション販売や決済サービス、小売と地域に特化した法人向けコンサルなど多角的に事業展開している。昨日発表の22年5月期決算は営業利益が前期比約17%増の7億4700万円で着地し、続く23年5月期も過去最高益を更新する見通し。近年、ニセコなどは外資系高級ホテルや別荘が建設ラッシュで、インバウンドで人気の国際的なリゾート地としてバブルの様相を呈している。アフターコロナの北海道関連として注目しておきたい銘柄だ。
メディアシーク(4824)
システム開発コンサルティングや脳神経科学とITを融合させるブレインテック事業を展開。
本日は独自開発のQR/バーコード読み取りエンジン「Camreader」搭載の無料スマホアプリ「アイコニットLite」のヒンディー語対応版の提供を開始したことを発表。特段大きな材料ではないものの、前場の出来高は高水準で一時ストップ高。日足200日線に到達したことから目先的には売り物が出やすいと思われるが、材料難相場ではこういった専門性を持った材料株に資金が向きやすいため注目しておきたい。
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