株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

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あすなろ投資顧問

2022-06-29 11:30:00

後場の注目株

三役好転が迫る好テクニカル銘柄など

東洋電機製造(6505)
鉄道車両用電機品や車載用電機品などを製造。新幹線用パンタグラフでは、国内トップシェアを誇る。
6/27にJR東日本(9020)が同社の鉄道用超電導フライホイール蓄電システムの実証実験を開始したことが明らかに。これを受けて昨日は大幅高となったが本日は調整一服。一目均衡表では抵抗帯を突破し、三役好転が間近の様相となっている。960円前後を維持できれば再び物色の矛先が向いてくると見て監視しておきたい。

リニューアブル・ジャパン(9522)
太陽光発電、風力発電、水力発電等の再生可能エネルギー事業を展開。
電力逼迫や資源価格高騰を背景に、原子力発電や再生可能エネルギーの活用が必須な状況となっている今、主力テーマに乗る銘柄として注目。今期業績はビジネスモデル変換途中ということで減益見通しだが、大株主には東急不動産やENEOS、関西電力などの大手企業が名を連ねており安心感のある銘柄だ。本日前場は出来高を伴い大幅高。ゴールデンクロス間近で1000円の大台突破が期待される。

トーエル(3361)
LPガス事業や宅配ウォーター事業、太陽光発電などの新エネルギー事業を手掛けている。
今夏は電力に加え水不足も懸念されており、ミネラルウォーターの宅配事業を手掛ける同社は関連株として注目。さらに新エネルギー事業も展開しているため、現在、相場の人気テーマとなっている電力逼迫エネルギー関連の側面もあり注目度が高い。本日前場は高値更新。1000円の大台を前に利確売りに押されているが、長らく抜けられなかった960円付近を一時的にも突破したことは評価される。調整を交えながらの上値追いに期待。

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