株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

(一社) 人工知能学会:18801(公社)日本証券アナリスト協会:01159

あすなろ投資顧問

2022-07-01 11:30:00

後場の注目株

独自技術でライバルを寄せ付けない銘柄など

スパイダープラス(4192)
建築図面・現場管理アプリ「SPIDERPLUS」を開発・販売。
6/29にチェンジ(3962)と共同で自治体や企業のDX推進の取り組みを開始することを発表。これを機に建築領域のみならず、施設のメンテナンスや道路などの土木領域にも進出するとのこと。新たな事業領域開拓で成長性が増す展開となっている。直近は6/20に上場来安値をつけるほど売られていたため、徐々に見直し買いが進むと見て注目しておきたい。

マイクロ波化学(9227)
6/24に新規上場。マイクロ波を活用した独自のテクノロジー開発を行う。
マイクロ波とは電磁波の一種で、省力化やCO2削減に貢献する高い技術は時流にマッチしたテーマで注目度が高い。世界的な脱炭素化ニーズを背景に、この数年は新規案件が急増している模様。ライバル企業の少ない稀有な事業内容であり、その革新的な省エネ技術で他社との共同開発なども活発だ。上場から3連騰した後は高値圏でのもみ合い。前場は全面安相場につられる形で売り物が急増しているため押し目監視。

リファインバースグループ(7375)
産業廃棄物から合成樹脂を製造し、再生素材製品として販売。
昨日は、豊田通商(8015)に対し、同社が独自開発したエアバッグリサイクル技術のベトナムにおけるライセンスを供与することが明らかとなった。今後はベトナム以外の豊田通商グループ海外製造拠点への展開についても事業化の可能性を検討しているとのことで業績拡大期待が浮上している。前場は急騰商状で、全体相場の影響で売られる場面は押し目買い候補で監視しておきたい。

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