株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

(一社) 人工知能学会:18801(公社)日本証券アナリスト協会:01159

あすなろ投資顧問

2000-01-01 00:00:00

九十九里投資顧問

2005-9-29 18:52

国内株式市況。
   
本日の、国内株式市場は、寄り前の外国証券経由の注文状況が、大幅な買い越しになったことから、高く始まった。
その後、オプション絡みの動きで、日経平均株価は13500円を下回る場面があったものの、押し目買い意欲が強く、再度、13500円を超えると、先物のショートカバーから、インデックス買いを誘う展開。
日経平均株価・TOPIXともに高値引けとなり、ザラバ・引値とも年初来高値を更新して取引を終了した。

日経平均株価は、前日比、181.33円高の、13617.24円と、2001年5月29日以来の水準。
TOPIXも、前日比、26.66ポイント高の、1428.13ポイント。
NT倍率は、9.54倍まで低下。過去最低は、2001年10月の9.45倍。

一方、JASDAQ指数/2124.85(-7.86)、マザーズ指数/1738.48(-29.43)、ヘラクレス指数/2829.02(-62.12)は下落しており、東証一部への一極集中が鮮明になっている。

業種別指数は、33業種中、27業種が上昇。
新日鉄(5401)・住金(5405)・神戸鋼(5406)・JFE(5411)の鉄鋼が値上がり率1位。
丸紅(8002)・三井物産(8031)・三菱商事(8058)の卸売業が同2位。
新日石(5001)・昭和シェル(5002)の石油・石炭製品が同3位。
銀行業、その他金融業、保険業も高い。

半面、旭硝子(5201)・電気硝子(5214)のガラス・土石製品が値下がり率1位。
三菱製紙(3864)・日本製紙(3893)のパルプ・紙が同2位。
その他サービス、食料品、精密機器も安い。

個別銘柄では、国際チタン総会で、「スポンジチタン価格が来年も2割以上上昇する」との話で、チタン工(4098)/316円(+80円)がストップ高。
業績大幅上方修正で、東洋通(6708)/698円(+100円)もストップ高。
大東銀(8563)/285円(+42円)、武蔵野銀(8336)/7420円(+990円)、スルガ銀(8358)/1298円(+144円)などの地銀株も高い。

半面、直近上場の新興市場銘柄が安い。
ノエル(8947)/110万円(-20万円)、京樽(8187)/214000円(-37000円)、コスモBIO(3386)/460000円(-78000円)、クリエイト・レストランツ(3387)/4280円(-720円)など。



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