上方修正待ち銘柄
足元の軟調地合いに関わらず、陽線をキープしている同社株に注目。金融機関向けプラットフォームを手掛けており、金融IT分野に特化した人材力に強みを持つ。また、収益構造は安定的に売上が計上できる「ストック型」比率が年々高まっており、好業績銘柄としてマークしておきたい。
今までの全体相場は、米金融当局の緩和姿勢を好感する形で支えられてきたが、今後は好業績銘柄が相場を牽引するだろう。同社の営業利益は、中間決算時点で通期計画値をクリアー。業績予想の上方修正はまだ行っておらず、今後行われる可能性は高い。先述したように、ストック収益比率が高いため、下期が赤字になることは考えにくいからだ。
株価は8/31、9/1と日足ローソク足は陽線をキープ(執筆時点)。心理的節目1000円付近での押し目買いが意識されている面もあると思うが、好業績が下値を支えている側面もありそう。ただ、底打ちが確認できるまで手出しは禁物と見る。時価が結果的に高値になるかもしれないからだ。
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