買いやすい銘柄
ようやくリバウンドの兆しが見えてきたシュッピン株に注目。カメラや時計の買取販売を行っており、インフレ恩恵関連銘柄か。コロナ禍でマニア以外からの注目が集まってきた商材の取り扱いも多い。買い材料不足の全体市場を考慮すると、「買う理由」を見つけやすい銘柄なのかもしれない。
9/7発表の8月度月次情報では、KPI3項目全てが伸びた。特にEC売上高の伸びが著しく、全体の売上高の約77%を占めている。リアル店舗も重要だが、EC比率が向上すれば、店舗の各費用減による増益が期待できる。AIを活用した利益率改善施策も行っているようなので、デジタル化には対応できているようだ。不安要素は乏しいだろう。
株価は6月高値の1574円をピークに調整が続いていた。1000円刻みの節目で反発する局面もあったが、9月まで下落を許してしまった。ただ、足元では急反発しており、抵抗なく節目1200円をクリアー。本格的なリバウンドを示唆する動き。ただ自律反発の域を出ておらず、6月高値と9月(暫定)安値の半値戻しである1358円処までは買いは控え様子見しよう。
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