仕込むならどこ?
ソフトウェア開発に強みがあり、主にテレワークやセキュリティー、次世代通信規格関連の開発を行っている。それぞれ市場が注目しているテーマであり、買う理由は見つけやすい。また車載制御、半導体製造装置、産業用ロボット等の制御ソフト等、景気に敏感な業種・業態も手掛けていることから、決算内容は先行指標として用いることができそう。
8/5発表の中間決算では、制御ソフトウェア開発分野が大きく伸びている。先端デバイス用ドライバ等の開発案件があったようで、これらの生産が本格化してくるかもしれない。またサービス事業で手掛けているDX化ビジネスや、5G基地局の案件が増えており、いまだDX化は完全に浸透していないようだ。今3Qからも主にDX、クラウド化案件が同事業を牽引していくだろう。
株価は100日線を支持線とした上昇トレンドを描いており、支持線付近からの跳躍力は強く、押されてもリバウンドですぐに戻す、というような動き。足元では節目1400円や、9/9高値1390円を意識したやや上値の重さが見受けられるが、仮に押されたとしても強いリバウンドを見せてくれよう。ただ、仕込み処を設定するには難しい印象。
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