2/14の決算発表に期待する2銘柄+α
スパリゾートハワイアンズの運営や、輸入石炭・石油等を取り扱う専門商社。
コロナ禍で大打撃を受けたが、政府のコロナ規制緩和や全国旅行割の効果でようやく明るい兆しが見えてきた。燃料商事事業も新規受注獲得で増収増益基調。また、アグリ事業では茨城県で大規模農業施設が本格稼働しており、農業関連としての側面も際立っている。チャートは昨年11月以降、下値切り上げ型。2/14の決算発表を機に上昇トレンドを色濃くする可能性があると見る。
Jトラスト(8508)
銀行等の金融機関と提携した信用保証業務や債権回収業、証券業等を営む。
12月の月次データ推移では、東南アジア金融事業が引き続き好調で、Jトラスト銀行インドネシアの銀行業における貸出金残高が前月比2.4%増の19兆5319億ルピアとなり順調に伸長。韓国・モンゴル金融事業の貸出金残高が減少しているものの高水準を保っており、2/14の決算発表に期待がかかる。PER:5倍台、PBR:0.5倍台と割安水準。前場は一目均衡表の雲の中に突入し雲抜け期待も。
バーチャレクス・ホールディングス(6193)
IT&コンサルティング事業やアウトソーシング事業を展開。
昨日はZMPとの協業で自動配送ロボットの遠隔監視オペレーションに関する実証実験プロジェクトの開始を発表。ロボット配送ビジネスには注目する向きも多いと見られ、今後は他企業との協業も期待される。前場急騰で人気化しており、過去の傾向から好地合の中では未来ワクワク型銘柄が活況となる傾向にあり、次世代銘柄として監視しておきたい。
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