巨額投資テーマを内包する銘柄など3選
ビッグデータ分析システムやAIチャットボットを運営。
先日は米マイクロソフトがチャットボット(自動応答システム)「ChatGPT」を開発した米オープンAIに数十億ドル規模の巨額投資を行うことを発表したほか、競合の米グーグルもチャットボット「Bard」を試験公開し「ChatGPT」に対抗する準備を進めている模様。この流れから日本でもチャットボット関連は注目となろう。同社はAIチャットボットを手掛けており自治体向けにも提供している。足元の株価は戻り歩調。
エッジテクノロジー(4268)
AI実装支援やビッグデータ解析コンサル、AIアルゴリズム事業などを展開。
同社は定点カメラやウェアラブル端末で取得した画像・動画データを用いて物体検知や異常検知等を行っている。昨今、某回転ずしチェーンの迷惑行為や、強盗事件などの多発により監視カメラの重要度が増しており、同社の画像認識技術も活躍が期待される。また、チャットボット向けの自然言語処理AIモデルも提供しており、内包するテーマが多彩である。テクニカルは本日前場で一目均衡表の抵抗帯を突破し、相場付きに変化が見られる。
サイバーエージェント(4751)
ネット広告事業やゲーム事業を展開。
同社は2016年にAI活用のチャットボット事業を展開する子会社「AI Shift」を設立している。既に多数の大手企業にサービス提供しており実績のある企業だ。直近決算はサッカーワールドカップ関連費用の計上が響き営業赤字となったものの、ワールドカップのおかげでネットテレビABEMAの知名度は向上したと見られる。決算発表後も大きく売り込まれることなく戻り歩調で、チャートはゴールデンクロス間近となっている。
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