あえてバリュー(割安)株
エディオン（2730）※決算2023/02/03 発表済み
関西圏地盤の電化製品店。「ニトリ」とコラボすることで、「ニトリ家具パック」を提供。家電と家具がセットになり、快適な生活全般のニーズを満たすことができるし、新社会人にも嬉しいパックであろう。今後は家電を中心に様々な物品を展開してくるかもしれないという期待感も膨らむ。なおPBRは0.6倍台とバリュー株の側面も。
2/3発表の3Q決算における経常益は140億円で着地。巣ごもり特需の反動と見られるが、通期では前期実績を上回る計画だ。アナリスト予想よりも僅かに上へ位置しており、4Q(1-3月期)に対する自信が見て取れる。昨年4-12月に新設した店舗の売上がカギとなろう。やはり家電は手に取って感触などを確かめたうえで買いたいもの。
株価は基本的に上昇チャートを描いているが、節目1300円付近からは売り物が出ている様子。2Q決算は厳しい内容であったことでもあるし、上掲の決算発表前のポジション調整が多いのであろう。ただ3Qである程度の悪材料は出尽くした感もあり、今後は1300円を上抜くかもしれない。昨年12月高値1303円を抜けてからインするスタンスがベターか。
関西圏地盤の電化製品店。「ニトリ」とコラボすることで、「ニトリ家具パック」を提供。家電と家具がセットになり、快適な生活全般のニーズを満たすことができるし、新社会人にも嬉しいパックであろう。今後は家電を中心に様々な物品を展開してくるかもしれないという期待感も膨らむ。なおPBRは0.6倍台とバリュー株の側面も。
2/3発表の3Q決算における経常益は140億円で着地。巣ごもり特需の反動と見られるが、通期では前期実績を上回る計画だ。アナリスト予想よりも僅かに上へ位置しており、4Q(1-3月期)に対する自信が見て取れる。昨年4-12月に新設した店舗の売上がカギとなろう。やはり家電は手に取って感触などを確かめたうえで買いたいもの。
株価は基本的に上昇チャートを描いているが、節目1300円付近からは売り物が出ている様子。2Q決算は厳しい内容であったことでもあるし、上掲の決算発表前のポジション調整が多いのであろう。ただ3Qである程度の悪材料は出尽くした感もあり、今後は1300円を上抜くかもしれない。昨年12月高値1303円を抜けてからインするスタンスがベターか。
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