強い上方シグナル銘柄
インサイドセールスにより顧客の販促を支援。足元では家計の消費が戻りつつあり、企業の設備投資も盛ん。ここでモノを売るインサイドセールス部隊の出番。同ビジネスは安定的なストックモデルを構築しており、業績が大きく下振れする可能性は低いと見ている。しかも同サービスの起点では、緻密なスキームが構築されることから、セールスの失敗事例も少ないであろう。好業績グロース銘柄として注目。
2/13発表の、終わった期の本決算は良好に着地。過去最高益を記録し申し分ない決算と言えよう。インフレでモノが売りにくくなった中、同社のインサイドセールス事業の引き合いが強かったものと予想。同事業は顧客がストック化するモデルのため、獲得企業が増えれば増えるほど、安定的な業績向上が見込まれよう。
2月からの株価は、徐々にもみ合いレンジが縮小し、いわゆる三角持ち合いの状況。本日は節目2600円から大きく値を上げており、目先は上放れしたことから買いが集まり、2月高値の2929~節目3000円に挑戦する可能性が高いとみる。日足の一目均衡表では、執筆時点で株価が抵抗帯(雲)の上へ抜けてきており、強い上方シグナルが期待できる「三役好転」。つまり三角持ち合いから上放れできるという想定にまた一つ根拠が加わったと言えよう。
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