世界最速銘柄
理想科学工業（6413）
プリンターを展開。選挙ではチラシが大量に必要になる。今週末は衆議院議員補欠選と全国の首長選が予定されている。選挙関連銘柄として注目。同社のポイントは「世界最速」の印刷が実現できる印刷機を開発。選挙だけでなく、GWに関連したイベントの織り込みチラシなどにもプリンターは必要になるであろう。（実際に使われるかどうかは置いておき）これらの思惑が株高に繋がれば面白そうではある。
1/31発表の3Q決算における(累計)経常利益は約37億円で、市場予想の36億円を上回って着地。会社側の通期計画は53億円で、コロナショック時（21年3月期）の19億円からの回復基調は鮮明。11/2に想定為替レートを円安方向に変更しており、本決算の数値はブレが激しい可能性もあるが、楽しみにしておきたい。
株価は3/9の高値2566円から急落。足元の株価は底打ち感が出てきており、サポートラインである100日移動平均線付近からのリバウンドが買い安心感を誘ったように見える。最近では出来高が急増した2/1の高値圏で戻り売りが生じており、執筆時点では上値がやや重いようだ。2/1の高値2411円を突破してからエントリーするスタンスも一考だろう。
プリンターを展開。選挙ではチラシが大量に必要になる。今週末は衆議院議員補欠選と全国の首長選が予定されている。選挙関連銘柄として注目。同社のポイントは「世界最速」の印刷が実現できる印刷機を開発。選挙だけでなく、GWに関連したイベントの織り込みチラシなどにもプリンターは必要になるであろう。（実際に使われるかどうかは置いておき）これらの思惑が株高に繋がれば面白そうではある。
1/31発表の3Q決算における(累計)経常利益は約37億円で、市場予想の36億円を上回って着地。会社側の通期計画は53億円で、コロナショック時（21年3月期）の19億円からの回復基調は鮮明。11/2に想定為替レートを円安方向に変更しており、本決算の数値はブレが激しい可能性もあるが、楽しみにしておきたい。
株価は3/9の高値2566円から急落。足元の株価は底打ち感が出てきており、サポートラインである100日移動平均線付近からのリバウンドが買い安心感を誘ったように見える。最近では出来高が急増した2/1の高値圏で戻り売りが生じており、執筆時点では上値がやや重いようだ。2/1の高値2411円を突破してからエントリーするスタンスも一考だろう。
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