【146か国中116位】

小倉将信少子化相は、東京証券取引所の最上位市場「プライム」に上場している企業は「2025年までに少なくとも1人は女性役員を迎えるよう努めてほしい」と述べた。

なぜ、プライム上場企業に絞ってしまうのか？

市場再編ムードが高まっている今、上場企業全社を対象にするべきと考える。

確かに人材不足や男性中心の企業文化やネットワーク、昇進基準などが女性の昇進や役員就任の障壁となることがある。

しかし、プライム上場企業だけに絞ると、外面（海外投資家向け）は良いが、中小企業が多い日本においては何の変化も生まれないような気がしてならない。

男女間格差は、日本企業全体の課題であり、プライム市場上場企業だけの問題ではない。

※「ジェンダーギャップ指数2022」（世界経済フォーラム発表）で146か国中116位。
※「女性の働きやすさランキング2022年版」（英国のエコノミスト誌）でOECD加盟国29か国中7年連続28位


【男女格差があると思っている国よりも下】

企業の女性活躍を促す前に、国会議員の女性比率を高める方が先のような気がする。

世界経済フォーラム「グローバル・ジェンダーギャップ・レポート2022」が、146カ国を対象に女性国会議員のスコアをランキング化したデータによると、日本は133位で女性国会議員比率は15.4%となっている。

ちなみに、女性の社会進出が課題になっていたサウジアラビアは同ランキングで98位で、女性議員比率は19.87%！

日本は、男女格差が大きいと思ってる国よりも圧倒的に低い結果となっている。



【おまけ】

女性の活躍が期待されているが、小学校2年の娘には早すぎ！？

昨日、娘の通う小学校でコロナ明け初となる、観客を動員しての運動会が行われた。

Ｗも娘の徒競走を楽しみに観戦に！

しかし、娘の相手は全員男子！

まさに紅一点！

娘は一生懸命頑張ったが、6人中5着となり。

何の感情もないまま運動会を終えていた。

「勝つ喜び・負ける悔しさ」を覚える前に、最初から走る気力がなくなる人選だけは避けて欲しかった。


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　Wのウォッチ銘柄
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「女性大活躍企業」

・資生堂（4911）
・ワコールHD（3591）
・コーセー（4922）
・シーボン（4926）
・ファンデリー（3137）

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　Wのコラムで紹介した銘柄
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・レオン自動機（6272）
5/18の紹介から本日公開後高値更新！

・リニューアブル・ジャパン（9522）
5/11の紹介から本日公開後高値更新！

・オークファン（3674）
4/4の紹介から本日公開後高値更新！

・FPパートナー（7388）
3/22の紹介から本日公開後高値更新！

・アンビション　ＤＸ　ホールディングス（3300）
2/21の紹介から本日公開後高値更新！

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　単発スポット動向
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・木村泰章のザ・カリナンダイヤ銘柄
本日フォローを2発配信確認するべし

・ニッポン★ダイヤモンドバブルマネー銘柄
公開後高値更新！更なる高みを目指す動き！

・緊急即日公開銘柄2023[第7弾]
公開後高値更新！更なる高みを目指す動き！