雲を突き抜けた銘柄など3選
ジャパニアス（9558）
AI・IoT・クラウド等の先端エンジニアリング事業や人材派遣事業など。
昨日発表の2Q累計業績で、営業利益は前年同期比56％増の3億9000万円と大幅増益で着地。通期計画は前期比22％増の7億4700万円に据え置いており、進捗率は52％をクリアした。IT人材が不足している状況下で、オンサイト型開発支援や受託開発業務が好調なようだ。前場は窓を開けてストップ高まで上昇。一目均衡表の抵抗帯を突き抜けテクニカル好転。
アドヴァングループ（7463）
住宅設備や施工を手がける総合メーカー。
7/5に発表の1Q決算で、経常利益が前年同期比75％増の62億2200万円で着地。通期計画の52億5000万円（前期比1.8％増）を既に超過している。急激な円安進展に伴い為替予約評価益43億8900万円の営業外収益が寄与するが、本業も好調で商品ラインナップ強化や価格改定の施策が成功しているようだ。発表を受け株価は急伸するも地合い悪化のタイミングと重なり寄高陰線となってしまったが、もみ合い調整を経た後にトレンドは上向きに変化すると見て監視。
ヘリオス（4593）
iPS細胞による難病・治療薬を開発するバイオベンチャー。
先週は、急性呼吸窮迫症候群（ARDS）に対する医薬品開発を行うための子会社を設立することを発表。また、米ベンチャーキャピタルが運営するファンドが同子会社に10億円以上の出資を検討することで基本合意書を締結したことも明らかに。2021年から続く調整相場が開ける起爆剤になる可能性があり監視しておきたい。
AI・IoT・クラウド等の先端エンジニアリング事業や人材派遣事業など。
昨日発表の2Q累計業績で、営業利益は前年同期比56％増の3億9000万円と大幅増益で着地。通期計画は前期比22％増の7億4700万円に据え置いており、進捗率は52％をクリアした。IT人材が不足している状況下で、オンサイト型開発支援や受託開発業務が好調なようだ。前場は窓を開けてストップ高まで上昇。一目均衡表の抵抗帯を突き抜けテクニカル好転。
アドヴァングループ（7463）
住宅設備や施工を手がける総合メーカー。
7/5に発表の1Q決算で、経常利益が前年同期比75％増の62億2200万円で着地。通期計画の52億5000万円（前期比1.8％増）を既に超過している。急激な円安進展に伴い為替予約評価益43億8900万円の営業外収益が寄与するが、本業も好調で商品ラインナップ強化や価格改定の施策が成功しているようだ。発表を受け株価は急伸するも地合い悪化のタイミングと重なり寄高陰線となってしまったが、もみ合い調整を経た後にトレンドは上向きに変化すると見て監視。
ヘリオス（4593）
iPS細胞による難病・治療薬を開発するバイオベンチャー。
先週は、急性呼吸窮迫症候群（ARDS）に対する医薬品開発を行うための子会社を設立することを発表。また、米ベンチャーキャピタルが運営するファンドが同子会社に10億円以上の出資を検討することで基本合意書を締結したことも明らかに。2021年から続く調整相場が開ける起爆剤になる可能性があり監視しておきたい。
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